
Switch 2を初めて起動したあの夜のことは、たぶんずっと忘れないと思います。
ゼルダを立ち上げて、テレビに映し出された瞬間、「あ、これは別のゲームだ」と思いました。同じタイトルのはずなのに。グラフィックが綺麗とかフレームレートが安定してるとか、そういう話じゃなくて、なんか根本的に違う体験になってたんですよね。
あれから1年3ヶ月。毎日触ってきて、良かった部分も、「うーん」となった部分も、両方見えてきました。公式抽選予約で一発当選して、発売日から今日まで使い続けています。
そしてこの1年3ヶ月で、買った当初には無かった変化がひとつ出てきました。Joy-Con 2を本体に留めているマグネットの接合部です。デメリットのところで詳しく書きます。
「今から買って後悔しない?」に、使い続けた側から答えていきます。
なお、この記事は「買うかどうか」の話です。すでに持っていて、アクセサリーを何から揃えるか迷っている人は、そちらだけを別の記事にまとめました。1年3ヶ月使って手元に残ったものと、引き出しに行ったものを並べています。
Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)のメーカー希望小売価格は\59,980(税込)です。2026年5月25日に\49,980から1万円値上げされ、そのまま据え置かれています。マイニンテンドーストア限定の「多言語対応」版は\69,980(税込)です。

抽選一発当選したときはガチでテンション上がりました 笑 あの倍率でよく当たったなと今でも思います。当選メールを見た瞬間のスクショ、今でも大事に保存してますよ。
Nintendo Switch 2のスペックをサクッとおさらい
まず初代Switchとどのくらい変わったのか、スペックで整理しておきます。「数字で見るとどう違うの?」という方はここを先にチェックしてみてください。

| 項目 | Nintendo Switch 2 | Nintendo Switch(初代) |
| 発売日 | 2025年6月5日 | 2017年3月3日 |
| 価格(税込) | 59,980円(2026年5月25日~) | 29,980円(税別)※発売時 |
| 画面サイズ | 7.9インチ LCD | 6.2インチ LCD |
| 解像度(携帯) | 1080p | 720p |
| 解像度(TV) | 4K対応 | 1080p |
| バッテリー | 約2~6.5時間 | 約2.5~6.5時間 |
| 重さ | 約534g(Joy-Con 2装着時) | 約398g(Joy-Con装着時) |
| Joy-Con | Joy-Con 2(マウス操作・Cボタン搭載) | Joy-Con |
| 後方互換 | ほぼ対応(一部除く) | ― |
スペックだけ見ると「画面が大きくなって、4K対応になって、Joy-Conが進化した」という感じですね。実はバッテリーは現行の有機ELモデル(約4.5~9時間)より短くなっていますが、これはDLSSやレイトレーシングなど高画質化技術の搭載で消費電力が増えたため。数字だけ見ると不安になるかもしれません。でも、実際に使ってみると印象が変わります。

スペック表を見て「バッテリーが短くなった?」って不安になる人、多いと思うんですよ。でも使い始めると、グラフィックの進化の方が圧倒的に存在感があって、バッテリーへの不満より「綺麗!」って感動の方が先に来るんですよね。しかも僕が持ってるのは初代なのでほぼ変わらないです 笑
▼ Nintendo Switch 2 の最新価格・在庫を確認する
1年3ヶ月使って良かったこと
まずは良かった話から。使い続けてきた中で「これは買って正解だった」と思った瞬間を、できるだけ具体的に書いていきます。
グラフィックの進化|ゼルダで体感した「別ゲー感」

冒頭でも少し触れましたが、Switch 2を起動したあの瞬間の衝撃は今でも鮮明に覚えています。初代Switchでもゼルダは十分楽しめていたのに、Switch 2でブレス オブ ザ ワイルドを起動した瞬間、「あ、これは別のゲームだ」と思いました。
特に夕暮れ時のハイラルの空の色と、草原に落ちる影の表現がまるで違って。遠くの山のディテールまでくっきり見えて、フィールドを走り回るたびに「ここ綺麗だな」と足を止めてしまうんですよ。初代Switchでは気にならなかった場所が、Switch 2では風景として成立している感じです。
この映像品質を支えているのが、NVIDIAのDLSS(超解像技術)とレイトレーシング(光の反射・影をリアルに再現する技術)です。難しい話は置いといて、要は「綺麗に見せながら処理も安定させる」技術が入っているということ。フレームレートがほぼ崩れなくなったことで、アクションシーンの気持ちよさも段違いになりましたよ。

発売前は「まあ綺麗になるんでしょ」くらいに思ってたんですよ 笑 でもゼルダを起動した瞬間に予想を完全に超えてきて、しばらく操作するのを忘れてテレビを眺めてました。あの体験は初代Switchを初めて触ったとき以来の衝撃でしたね。
グラフィックの話でテンションが上がりすぎましたが 笑、実はコントローラーの進化もかなり大きかったんですよ。
Joy-Con 2の操作感|ドリフト問題からの解放とCボタンの便利さ

初代Switchを使っていた方ならわかると思うんですが、Joy-Conのスティックドリフトって本当に地味にストレスだったんですよ。「操作してないのに勝手にキャラが動く」あの感覚。僕も一度経験して、修理に出すか新しいJoy-Conを買うかで悩んだことがあります。
Switch 2のJoy-Con 2はゼロから再設計されていて、耐久性が大幅に向上しています。1年3ヶ月使った今もドリフトはゼロ。「またドリフト始まった…」というストレスが消えたのは、思った以上に快適でした。ゲームに集中できる、ただそれだけのことがこんなに大事なんだなと改めて気づきましたよ。
なお、ドリフト防止に定評のあるホール効果センサーは採用されていないことが任天堂から公式に認められています。ドリフトの根本的な構造変更ではなく、耐久性の向上による改善という位置づけです。長期的にどうなるかは引き続き注視が必要ですが、少なくとも1年3ヶ月の使用では、スティックの問題は出ていません。ただ、スティックとは別のところで気になる変化が出てきました。これは後半のデメリットのところで書きます。

初代Joy-Conのドリフトには本当に悩まされましたよ。ある日突然キャラが勝手に走り出して、ボス戦の最中に崖から落ちたのは今でもトラウマです 笑 1年3ヶ月でドリフトゼロというのは個人の体験なので、今後どうなるかは正直わかりません。ただ初代よりは確実にマシになってると感じています。
そして今回のJoy-Con 2で個人的にいちばん驚いた追加要素がCボタンです。
Joy-Con 2(R)に新設されたCボタンを押すだけでゲームチャットが即起動します。最大12人でボイスチャットしながらゲームができて、しかも自分のゲーム画面をリアルタイムで共有しながら話せる。「今どこいるの?」「このボス強くない?」という会話がそのまま画面を見ながらできるんですよ。別売りのカメラを繋げばビデオチャットにも対応していて、わざわざDiscordを立ち上げる必要がなくなりました。
⚠️ ゲームチャットは2026年4月1日以降、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要です。
Joy-Con 2にはマウス操作機能も追加されていて、平らな面に置いてマウスのように動かせます。対応ソフトでのポインタ操作が思いのほか快適で、戦略系やシミュレーション系のゲームとの相性がかなり良いと感じています。

Cボタンのゲームチャット、最初は「どうせ使わないかな」と思ってたんですが 笑 一度使い始めたら離れられなくなりました。フレンドと画面を見せ合いながらゲームできるの、本当に楽しいんですよ。Switch 2を持ってる友達が増えてきた最近は、毎週末誰かとゲームチャットしてます。
コントローラーの話が続きましたが、ソフトの充実度についても触れておきたいと思います。
ソフトのラインナップ|1年3ヶ月でだいぶ揃ってきた
発売直後は「マリオカートワールドくらいしか目玉ソフトがない」という声が多くて、実際僕も「ソフト少ないな…」と感じていた時期がありました。でも1年3ヶ月経った今は、状況がかなり変わっています。
初代Switchの人気タイトルのSwitch 2エディション(グラフィック強化版)が続々リリースされていて、「遊びたいソフトがない」という状態からは完全に抜け出しています。むしろ積みゲーが増えすぎて消化が追いつかないくらいです。
2026年の夏には、Switch 2専用の大きいタイトルが2本出ました。7月23日の『スプラトゥーン レイダース』(6,480円)と、8月28日の『ELDEN RING Tarnished Edition』(9,020円)です。どちらも僕はまだ遊べていないので中身の話はしませんが、「Switch 2じゃないと遊べないもの」が並び始めたのは事実です。
さらに9月2日には『マリオカート8 デラックス』の更新データVer.4.0.0が配信されて、Switch 2で遊ぶときに本体1台で最大8人プレイとカメラプレイに対応しました。初代Switchのソフトが、Switch 2側でまだ伸びているわけです。
そして2026年11月5日には、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のSwitch 2版が出ます。価格はパッケージ版が8,980円、ダウンロード版が7,980円です(いずれも税込・メーカー希望小売価格)。
僕がSwitch 2で最初に「別のゲームだ」と思ったのもゼルダだったので、これはかなり楽しみにしています。まだ遊べていないので、中身の話はしません。
ちなみに10月29日には、ゼルダ40周年デザインの本体(62,980円・税込・メーカー希望小売価格/2026年9月時点)も出ます。本体の中身は通常版と同じで、違うのはデザインだけです。40周年デザインのキャリングケースとProコントローラーは、Switch 2 アクセサリーの記事で紹介しています。

発売から数ヶ月は「Switch 2って結局マリカーだけのハードなの?」とか言われてましたよね 笑 今や積みゲーリストが増え続けて、週末のゲーム時間が全然足りない状態です。発売当初に我慢して待ってた人は、今が一番ベストなタイミングだと思いますよ。
ソフトが揃ってきた今、もう一つ語りたいのが画面の話です。数字だけじゃ伝わらない「体感の差」があって。
画面サイズの差|並べて起動して初めてわかった没入感の違い

ある日、棚の奥にしまってあった初代SwitchとSwitch 2を並べて両方起動してみたんですよ。スペック表で「6.2インチ→7.9インチ」という数字は頭に入っていたのに、実際に並べると「え、こんなに違うの?」と思いました。
念のためお伝えしておくと、この写真は輝度の設定を合わせて撮ったわけじゃないので、明るさの正確な比較にはなりません。ただ、純粋に画面サイズの差だけでここまで迫力が変わるというのは、数字じゃ伝わらない部分ですよね。テレビがない場所でも、Switch 2の携帯モードだけで十分な「大画面感」があります。出張先のホテルでゲームするときの満足度が、初代の頃と全然違うんですよ。

写真で見るより実物の方がもっと差を感じますよ。Switch 2に慣れてから初代を触ると「あれ、こんなに小さかったっけ?」って毎回なります 笑 逆に初代の軽さを懐かしく感じることもあるんですけどね。
画面が大きくなったことで一番恩恵を受けたのが、実はテーブルモードだったりします。
テーブルモードの安定感|スタンドの進化が地味にすごい

あまり話題になりませんが、背面スタンドの進化は1年3ヶ月使って地味に実感したポイントです。初代SwitchのL字型スタンドは傾き固定で、ちょっと触れるとすぐぐらつく。テーブルモードで遊んでいると「倒れないかな」と無意識に気を使っていました。Switch 2はU字型の大型スタンドになって、安定感がまったく別物です。
傾きも無段階で自由に調整できるので、ソファでくつろぎながら遊ぶときとデスクで遊ぶときで角度を変えられます。「テーブルモードって使いにくい」と思ってた人ほど、Switch 2のスタンドを使うと印象が変わると思いますよ。

友達とテーブルモードで遊んでるとき「このスタンドめっちゃ安定してるな」って言われて、初代のスタンドの話になったんですが、2人で「そういえばあれすぐ倒れてたよね」って笑いました 笑 気づかないうちに慣れてたんですよね、あの不便さに。
良かった話の最後に、発売から9ヶ月後にきた「予想外の神アップデート」の話をしておきます。
2026年3月のアップデート|「携帯モードブースト」で携帯プレイが格上げ
良かった話の最後に紹介したいのが、2026年3月17日に配信されたシステムバージョン22.0.0で追加された「携帯モードブースト」です。発売から9ヶ月経って来たこのアップデート、予想していなかった規模の改善でした。
オンにすると、携帯モードやテーブルモードで初代Switchのソフトを遊ぶとき、TVモードと同じ性能で動作するようになります。これまで携帯モードでは解像度や描画品質が一段落ちていたのが、かなり改善されました。「ファイアーエムブレム 風花雪月」や「ゼノブレイド2」など、Switch初期~中期の重めなタイトルで文字のシャープさや遠景の見やすさが特に変わった、という声が多いですよ。
注意点は2つ。消費電力が増えるのでバッテリーの減りが早くなること。そしてSwitch 2専用ソフトには効果がなく、対象は初代Switchのソフトのみです。

これ、9ヶ月後にこんな大きな改善が来るとは思ってなかったです。「まだ持ってない人は今が一番お得な状態で買える」というのは本当で、この機能が最初から使える状態でスタートできるのはうらやましいなと思います 笑
【2026年9月時点】システムバージョンは22.5.0
携帯モードブースト(22.0.0)のあとも更新は続いていて、2026年6月16日配信の22.5.0が最新です。ニンテンドーeショップのデザインが刷新され、本体のテーマ設定に合わせて色が変わるようになりました。買ってから何もしていない人ほど、本体更新だけは先に済ませておくのがおすすめです。
良い話をたっぷり書いてきましたが、もちろんデメリットもきちんと伝えておきます。使っていて「うーん」となった部分も、同じくらいリアルに書きますよ。
1年3ヶ月使って微妙だと思ったこと【デメリットも書きます】
良い部分を語り切ったので、ここからは「うーん」と思った部分を正直に書いていきます。買って後悔してほしくないので、ちゃんと伝えますよ。
Joy-Con 2の接合部|1年3ヶ月経って出てきた症状
Joy-Con 2は本体にマグネットで留まります。任天堂の公式サイトにも「強力な磁力でぐらつくことなくしっかり固定」「多少の力では外れることのない強力な磁石」と書かれていて、買った当初は本当にその通りでした。
大人が気をつけて使う分には、たぶん問題は出ないと思います。ただ、うちには子どもがいて、本体にマグネットでくっついている片方のJoy-Con 2だけを持って、本体ごと持ち上げて移動するんですよ。この留め方だと、そのたびに接合部分に負荷がかかります。
そうしたら今になって、若干つながりが悪くなりました。コントローラーにちょっと負荷がかかると、本体から外した判定になって動かなくなってしまう。そういう症状が出ています。
ただ、遊べなくなったわけではありません。修理には出していませんし、今も普通に使えています。
1年3ヶ月使って初めて出てきた話です。買ったばかりの頃には無かったので、これから買う人には先に伝えておきたいところでした。子どもと一緒に使う予定があるなら、Joy-Con 2だけを持って本体ごと持ち上げない、というのは最初に決めておいたほうがいいと思います。

そもそもSwitch 2がそういう作りになってるんだし、気にしすぎというか、元々の問題ではある気がするんですよね。
携帯モードの持ちやすさ|画面は大きくなったけど手が疲れる

一番の誤算だったのが、携帯モードの重さです。
Switch 2は画面が7.9インチになって見た目は最高なんですが、その分本体も重くなって、携帯モードで長時間持って遊ぶとけっこう手が疲れます。 初代Switchの軽さに慣れていた体には、最初の1~2ヶ月はストレスを感じました。電車の中や寝転がりながらサクッと遊ぶ、という使い方には若干向いていないんですよね。
ただ、グリップアクセサリーをつけると持ちやすさが大幅に改善します。後半のアクセサリー紹介でも触れているので、携帯モードをよく使う方はそちらも参考にしてみてください。

寝落ち寸前に布団の中でゲームしてたら、Switch 2が顔に落ちてきたことがあって 笑 コントローラーも大きくなってるので持ちやすくはなってるんですが、重さのせいでまた別の持ちにくさを感じました。グリップつけてからは多少マシになりましたよ!
価格の高さ|6万円になってからの1年3ヶ月
もともと\49,980でも「初代Switchから買い替えるには高いな」と感じていた人が多かったと思うんですが、2026年5月25日からさらに\59,980(+1万円)になりました。ソフト・周辺機器を揃えると、こんな金額感になりますよ。
| 本体(5月25日以降) | 59,980円 |
| グリップカバー | 別途必要 |
| 画面保護フィルム | 別途必要 |
| microSD Expressカード(256GB) | 別途必要 ※要「Express」規格 |
| ソフト1本 | 別途必要 |
本体に加えて、保護フィルム・グリップ・microSD Express・ソフト代がかかります。トータルではそれなりの初期投資になるので、予算に入れておくと安心です。
ストレージ拡張でひとつ注意点があります。Switch 2で使えるSDカードはmicroSD Express規格のみです。任天堂の公式サイトにも「これまで『Nintendo Switch』で使用していたmicroSDカードが『microSD Express』規格でない場合は、お使いいただくことができません」と書かれています。ゲームデータはもちろん、画面写真や録画動画の保存先にもなりません。初代Switchで使っていたカードをそのまま挿して使う、というのはできないと考えてください。購入時には「microSD Express」のロゴが入っているものを選んでくださいね。

実は僕も最初「とりあえず手持ちのmicroSD挿せばいいか」と思ってたんですよ。ちゃんと調べてExpressカードを買い直したんですが、知らずに普通のmicroSDを買ってた人の話をX(Twitter)でよく見かけます。事前に知っておくだけで余計な出費が防げるので、ここは強めに言っておきたいポイントです!
Switch 2専用タイトルの少なさ|遊ぶものはあるが、専用ソフト目当てだと薄い
遊ぶものが無い、という状態ではありません。ただ、「Switch 2でしか遊べないソフト」を目当てに買うなら、まだ物足りないと思います。
中心にあるのはSwitch 2エディション(強化版)と後方互換タイトルで、完全新作の本数はこれからという段階です。この夏に大きいものが2本出て流れは変わってきましたが、「Switch 2を買ったのに結局初代Switchのゲームばかりやっている」という状態にはなりやすい。それが不満になるかどうかは、買う理由しだいです。
ただ、これは時間が解決する話です。初代Switchも発売当初はソフト不足を指摘されていたのに、数年後には神ゲーだらけになりましたよね。同じ流れになると思って、今のうちに積みゲーを消化しながら待つのが正しい付き合い方だと思っています。

初代SwitchのSwitch 2エディションを遊んでる時間の方が今は長いです 笑 でもそれはそれで、あの名作たちが綺麗なグラフィックで遊べるわけなので、十分楽しいんですよね。
バッテリー持ち|重いゲームでは2~3時間が現実的
公式スペックは約2~6.5時間ですが、ゼルダなどのグラフィック負荷が高いタイトルだと2~3時間程度になることが多いです。DLSSやレイトレーシングの処理が電力を多く使うので、仕方ない部分ではあります。さらに携帯モードブーストをオンにすると消費電力が増えるため、外出先での長時間プレイにはモバイルバッテリーが実質必須です。

僕はAnkerのモバイルバッテリー(10,000mAh)を旅行に持っていくようになってから、バッテリーへの不安がゼロになりました。繋ぎながら遊べるので、本体の電池だけで遊ぶよりずっと長く持ちますよ。「バッテリーが心配で外に持ち出せない」という人ほど、モバイルバッテリーとセットで考えると解決します!
1年3ヶ月使って感じた良かった点まとめ
改めてポイントをまとめました!
- 1 グラフィックの大幅進化 DLSS・レイトレーシング対応でゼルダやアクションゲームが快適すぎる
- 2 Joy-Con 2のドリフト改善 耐久性が向上し、1年3ヶ月使って一度もドリフトが発生していない
- 3 Cボタン・ゲームチャット機能 最大12人でボイスチャット+画面共有。Discordいらずになった(Nintendo Switch Online加入必要)
- 4 TV出力時の映像クオリティ 4K対応で大画面テレビとの相性が抜群
- 5 携帯モードブーストの追加(2026年3月~) 旧Switchソフトを携帯モードでもTVモード同等の画質で楽しめるように
- 6 画面の大きさによる没入感の向上 7.9インチは数字以上の体感差。テレビなしでも満足できる大画面感
- 7 テーブルモードのスタンドが大幅進化 U字型スタンドで安定感が別物に。傾き調整も自由になった
- 8 ソフトのラインナップが充実してきた 発売から1年3ヶ月でだいぶ揃い、2026年夏にはSwitch 2専用の大きいタイトルも出そろった
気になった点・不満まとめ
- 1 Joy-Con 2の接合部 マグネットで留まる構造。1年3ヶ月で、負荷がかかると本体から外した判定になる症状が出た
- 2 携帯モードの重さ・持ちやすさ 画面が大きくなった分、長時間の携帯プレイで手が疲れる
- 3 価格の高さ 本体+ソフト+周辺機器で初期投資がかなりの金額になる
- 4 microSD Expressカードが必須 従来のmicroSDカードは使えないので注意。ゲームデータも画面写真も保存できない
- 5 Switch 2専用の完全新作はこれから 遊ぶものはあるが、「専用ソフト目当て」で買うとまだ物足りない
- 6 バッテリー持ち 重いゲームや携帯モードブーストオン時は2~3時間程度。長時間外出時はモバイルバッテリー必須
Switch 2をおすすめする人!
1年3ヶ月使ってみて、こんな人にはぴったりだと思いますよ!

- ゼルダ・マリオ・マリオカートなど任天堂タイトルが好きな人
- 初代SwitchでJoy-Conドリフトに悩まされていた人
- テレビに繋いで大画面でゲームを楽しみたい人
- 初代Switchのソフト資産がある人(過去タイトルも綺麗に遊べる)
- フレンドとボイスチャットしながら一緒に遊びたい人(ゲームチャット機能が超便利!)
- 家でじっくりゲームをするスタイルの人

特にゼルダファンは絶対に買いです。あのグラフィックで遊ぶゼルダはもう初代Switchには戻れないレベルですよ!
▼ 在庫状況を確認する(現在品薄のため見つけたら即確保がおすすめです)
こういう人は慎重に考えたほうがいい
もちろん全員におすすめできるわけじゃないので、そこも書いておきます!
- 外出先で携帯モードをメインに長時間遊ぶ人(重くて手が疲れます)
- 「なんとなく話題だから」という理由だけの人(6万円の価値を感じにくい場合も)
- サードパーティのゲームがメインの人(任天堂以外のソフトはPS5やPCの方が充実している場合が多い)
- 初代Switchを持っていてゲームを積んでいる人(まず積みゲーを消化してからでも遅くない)

特にサードパーティゲームメインの人は要注意です。マインクラフトやFIFAなどはPS5やPCの方がモード・MOD・アップデート対応が充実していることが多い。「任天堂タイトル以外が目的」なら他のハードを先に検討してみてください。
Switch 2と一緒に買って良かったアクセサリー3選
1年3ヶ月使ってみて「最初から買っておけば良かった」と思ったアクセサリーをまとめます!
1 グリップカバー
携帯モードの持ちやすさが劇的に改善します。本体の重さによる手の疲れが気になる人は必須アイテムですよ。
僕が使っているのは分体式の保護ケースで、グリップの役割も兼ねています。
背面のフレームは着けっぱなしのままJoy-Con 2を着け外しできるので、日常的に外す手間がありません。ドックに挿すときだけ正面のカバーを外しています。
2 画面保護フィルム
7.9インチの大きな画面は、最初に何か貼っておくと安心です。
ただ、僕自身はフィルムを単体では買っていません。本体と同時に予約した任天堂純正のキャリングケースに画面保護シートが付属していて、それを貼ったまま今も使っています。ケースも一緒に買うつもりなら、フィルムを別で用意しなくてもいいかもしれません。
ケースは別のものを選びたい、という人にはガラスタイプが無難ですよ。発色が変わらず、タッチ感度も落ちません。下に挙げたSpigenは僕が使っているものではありませんが、ケースの付属品に頼らない場合の選択肢として載せておきます。
3 大容量microSD Expressカード(256GB以上)
ストレージ拡張には必ずmicroSD Express規格のものを選んでください。従来のmicroSDカードはSwitch 2では使えません。ゲームデータも画面写真も保存できないので、手持ちのカードを流用するつもりだった人は先に確認しておくと安全です。ダウンロード版ソフトを複数買うなら256GB以上を最初から用意しておくと後から買い足す手間が省けますよ!
ここで挙げた3つは、1年3ヶ月経った今も使っています。ただアクセサリーは、これで全部ではありません。純正のキャリングケースを2ヶ月でやめた話や、ケースを着けたままドックに挿せるのか、初代のコントローラーが動いたのかは、別の記事にまとめました。
よくある質問
Switch 2って熱くなりませんか?
熱くはなります。ただ、1年3ヶ月遊んできて、それで困ったことは一度もありません。
理由は場所だと思っています。熱を持つのは本体側で、手が触れているJoy-Con 2からは離れています。遊んでいる最中に「熱いな」と感じることがなくて、触って確かめて初めて「あ、熱くなってるな」と分かるくらいの温度です。
ここは何と比べるかで答えが変わるところです。僕はPCでゲームをしてきた時間が長いので、ゲーミングPCの発熱を基準にすると、Switch 2の熱はかなりおとなしいほうに入ります。逆に言えば、僕の「気にならない」はその基準の上に乗っています。
コンシューマー機としては褒められた話ではないのかもしれません。ただ、少なくともこの1年3ヶ月、熱が理由で困ったことは一度もありませんでした。
初代Switchのソフトは使える?
ほぼ使えます。一部の例外を除いて後方互換に対応しているので、これまで買ったソフトの資産がそのまま使えます。さらに2026年3月に追加された「携帯モードブースト」を使えば、旧Switchソフトを携帯モードでもTVモード同等の画質で楽しめますよ!
Steam Deckと迷っているんだけど?
「任天堂ゲームをメインに遊びたい」ならSwitch 2一択です。「PCゲームもやりたい・Steamのゲームを遊びたい」という場合はSteam Deckも選択肢に入ります。両者は競合というよりは用途が違うので、遊びたいゲームのジャンルで決めるのが一番間違いないですよ!
Steam Deckについては別の記事でも詳しく書いているので、比較の参考にしてみてください。
ちなみに、スマホからSteamのゲームをリモートプレイするという手もありますよ。外出先でもPCゲームが遊べるので、ゲーム好きなら試してみる価値ありです!
まとめ

1年3ヶ月使ってきて、Switch 2が「買ってよかったか」と聞かれたら、答えは間違いなくYESです。
ゼルダを起動した瞬間の感動、Joy-Con 2のドリフトゼロの快適さ、友達とゲームチャットで画面を共有しながら遊ぶ楽しさ。こういった体験は、使い続けた1年3ヶ月の中で積み重なってきたものです。スペック表の数字じゃ伝わらない「使ってわかる価値」が、Switch 2にはあると思っています。
一方で、携帯モードの重さと6万円という価格は、デメリットとして今も残っています。そこにもうひとつ、1年3ヶ月経って出てきたJoy-Con 2の接合部の話が加わりました。「なんとなく欲しい」という温度感の人には、慎重に考えてほしいのが本音です。
任天堂ゲームが好きで、テレビに繋いでじっくり遊ぶスタイルの人には、今が一番買い時だと思います。 ソフトも揃ってきて、Switch 2専用の大きいタイトルもこの夏に出そろいました。携帯モードブーストのような本体機能も後から足されていて、発売直後に買った僕より、今から買う人のほうが恵まれたところからスタートできます。
本記事は2026年9月時点でのレビューです。価格・在庫状況は随時変動しますので、最新情報はリンク先でご確認ください。

発売日の抽選に当たって、1年3ヶ月ずっと使ってきて、今でも毎週末ゲームするのが楽しみです。
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