Switch 2を予約したとき、純正のキャリングケースも一緒に買いました。本体と同じ日に届いて、同じ日から使い始めたケースです。
それが今、引き出しに入っています。
発売日から1年3ヶ月。あの頃に買い揃えたSwitch 2のアクセサリーで、出番が無くなったのはこれ1つだけでした。壊れたからでも、飽きたからでもありません。
別のアクセサリーに、自分で置き換えたからです。

「Switch 2 アクセサリー おすすめ」で検索すると、必須アイテムを9つ10つと並べた記事がずらっと出てきますよね。どれも間違ってはいないと思います。実際、僕が使い続けているものもその中に入っています。
ただ、どれが自分に要るのかは、製品を並べただけでは決まりません。僕の場合、本体と同時に買ったアクセサリーを、2ヶ月後に自分で別のものへ置き換えることになりました。
先に決めるべきだったのは、どの製品を買うかではなく、Switch 2をどう持ち歩くかのほうだったと思っています。
結論から言うと、本体を買った日に全部そろえる必要はないです。使い始めてから決めたほうがいいものが、はっきりあります。
この記事は、Switch 2をもう持っている人向けに書きます。1年3ヶ月使って手元に残ったものと、引き出しに行ったものを、そのまま並べるだけです。
- 1年3ヶ月使って残ったアクセサリーと、消えたもの
- 本体と同時に買った純正ケースを、2ヶ月でやめた理由
- ケースを着けたままドックに挿せるのか、充電はどうなるのか
- 初代Switchのコントローラーは、Switch 2で動くのか
- 買わなくていいアクセサリーが、1つあること
1年3ヶ月使って残ったアクセサリーと、消えたもの
先に全部出します。買った時期と、今どうなっているかです。
| アクセサリー | 買った時期 | 今 |
| 任天堂純正 キャリングケース | 2025年6月(本体と同時) | 📦 引き出し |
| ┗ 付属の画面保護シート | 2025年6月(同上) | ✅ 貼ったまま |
| JSAUX 分体式保護ケース | 2025年8月18日 | ✅ 着けたまま |
| Samsung microSD Express 256GB | 本体を買ったあと(店頭で購入) | ✅ 挿したまま |
| ホリ ワイヤレスホリパッド | 初代Switchの頃 | ✅ 子どもと遊ぶとき |
5つのうち、引き出しに行ったのは1つ。
面白いのは2行目です。引き出しにしまったケースの、付属品だけが本体に残っている。画面に貼ってある保護シートは、キャリングケースに最初から入っていたものなんですよ。本体は使わなくなったのに、おまけだけが1年3ヶ月生き残った。
もう一つ気づいたことがあって。この5つのうち、Switch 2のために買ったものは3つだけです。ホリパッドは初代Switchの頃に買ったものですし、保護シートは買った覚えすらない。
つまり新しく買い足したものより、家にあったものと、ついてきたものの方が長く使われている。

キャリングケースは10回くらいは使ったんですよ。だから完全な無駄ではないんですけど、あの2ヶ月をやり直せるなら順番を変えたいなとは思います。
Switch 2をこれから買う人は、この表の「今」の列だけ見てもらえれば十分です。まだ本体を持っていない人は、そもそも買うかどうかの判断が先だと思うので、そっちの記事を置いておきます。
では、引き出しに行った1つから話します。
使わなくなったのは、純正のキャリングケースだった
任天堂が出している、Switch 2用のキャリングケースです。画面保護シートが付いてくるやつ。
外側が硬くて、中がやわらかい、いわゆるセミハードのポーチ型。ジッパーで開け閉めするタイプです。
買った理由|本体と同じ日に、当たり前のように買った
本体を予約するとき、一緒に買いました。
持ち歩くならケースは要るよね、というのは誰でも思うことだと思います。しかも純正で、画面保護シートまで付いてくる。

そして実際、最初の2ヶ月はちゃんと使っていました。数えたわけじゃないですが、10回くらいは持ち出したと思います。まったくの無駄遣いではなかったんですよ。
出張でホテルに泊まるときに持っていったり、そういう使い方です。
使わなくなった理由|しまってチャックを締めるのが、面倒になった
最初に効いてきたのはこっちでした。
Switch 2をケースに入れて、ジッパーを閉める。持ち出すたびにこれをやるわけですが、その数十秒が、だんだん面倒になってきたんですよね。
出かける直前って、たいてい急いでいるので。
ケースに入れずカバンへ放り込めば早いわけですが、それだと本体がむき出しになる。守るための道具が、毎回ひと手間を要求してくるという状態でした。
やったこと|しまわなくていいケースに、自分で乗り換えた
2025年8月18日、JSAUXの分体式保護ケースを買いました。本体に直接かぶせるタイプです。
これは純正キャリングケースの代わりとして買っています。本体に着けっぱなしにできれば、しまう工程そのものが消えるので。実際、着けてからはそのままカバンに放り込んでいます。
JSAUXを着けたSwitch 2は、純正キャリングケースには入りません。外側に一枚かぶせるんだから当然です。

こうして純正キャリングケースは、使えなくなったのではなく、使わないと決めて引き出しに入りました。
面白いのは、このケースが完全に消えたわけではないことです。付属していた画面保護シートは、今も本体に貼ったままなので。
本体は引き出し、中身だけ現役。次はその話をします。
【保護】着けっぱなしにするなら、この2つ
今のSwitch 2に着いているものと、貼ってあるものです。どちらも1年以上そのままです。
JSAUX 分体式保護ケース|しまうのをやめて、着けたままにした
TPUのミドルフレームに、PC素材のフェイスカバーを組み合わせるタイプです。本体を挟むように装着します。
「分体式」というのは、ケースを着けたままJoy-Con 2を外せるという意味です。子どもと2人で遊ぶときや、本体をアームに付けて寝転がって遊ぶときに外します。一体型だとケースごと外すことになるので、ここは素直に便利でした。
買った理由はさっき書いたとおりで、ジッパーを閉める工程を無くしたかったから。結果として、それは達成できました。カバンにそのまま入れています。
ただ、使ってみて効いたのは別のところでした。
携帯モードで持ったときの、手の疲れ方が変わったんですよ。Switch 2は初代より重くて、コントローラーも大きくなったぶん持ちにくさがあったんですが、グリップが付いてからは多少マシになりました。保護のために買ったのに、持ちやすさのほうで元が取れた感じです。

そして、この記事を読んでいる人がいちばん知りたいのはここだと思います。ドックはどうなるのか。
正面のカバーを外せば、着けたまま挿せます。
背面のミドルフレームは着けたまま、正面のカバーだけを外してドックへ。ケースを全部剥がす必要はありません。僕は毎日これをやっています。
メーカーの説明にも、縦向きに差し込むこと、きつく感じたら軽く押し込むこと、そして摩擦音がしても正常だということが書いてあります。実際、擦れる音はします。最初は少し身構えましたが、1年以上そのまま続けて問題は起きていません。
逆に言うと、正面のカバーを着けたままではドックに入りません。物理的に入らないうえ、下側のUSB-C端子がカバーで塞がるので充電もできない。ここは買う前に知っておいたほうがいいところだと思います。
ただ、Switch 2はUSB-C端子が上にもあって、そちらは塞がりません。ドックを使わずケーブルで充電するぶんには、カバーを着けたままでいけます。
ただ、いいところばかりではありません。
うちのSwitch 2は、Joy-Con 2を留めているマグネットの接合部が、1年3ヶ月で少し弱ってきました。子どもの扱い方で負荷がかかったせいだと思っています。症状と経緯は本体レビューのほうに書きました。
問題は、このケースではそれを防げないことです。本体とJoy-Con 2をまとめて覆う一体型なら違うのかもしれませんが、そうすると今度は着けたままJoy-Con 2を外せなくなる。着けっぱなしの快適さと引き換えに、ここは守れていないということです。
正面のカバーの裏がゲームカードの収納になっているんですが、この話は後半でします。
ひとつ補足を。後継モデルが出ています。角度調整スタンドが付いた新しい型で、こちらは僕が使っているものとは別物です。使っていないので良し悪しは書けませんが、スペック表で見るかぎりゲームカードの収納が10枚から8枚に減っています。カードを持ち歩く枚数が多い人は、そこだけ見比べてもらったほうがいいと思います。
逆に、角度を変えられるスタンドはこちらにしか付いていません。新しいほうから入りたい人は、こっちを見てもらったほうが早いと思います。僕が1年3ヶ月使ったのはあくまで旧型のほうだ、という前提だけ置いておきます。
画面保護シート|僕が貼っているのは、ケースに付いてきたもの
ここは正直に書いておきます。
僕は保護フィルムを買っていません。貼ってあるのは、引き出しに入っている純正キャリングケースに最初から付属していたシートです。本体が届いた日に貼って、そのまま1年3ヶ月経ちました。
剥がれても浮いてもいないので、貼り替える理由が今のところありません。
つまり純正キャリングケースを買う人は、フィルムを別に用意しなくても足ります。セットで付いてくるので。
これはデザイン違いのエディションを選んでも同じです。2026年10月29日発売の「ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション」のキャリングケース(3,980円・税込・メーカー希望小売価格)も、公式のセット内容は通常版とまったく同じで、画面保護シートもクリーニングクロスも仕切りパッドも入っています。デザインの話は記事の後半でまとめました。
問題は、ケースは要らないけどフィルムは欲しい人です。その場合は単体で買うことになりますよね。僕は使っていないので使用感は書けませんが、ガラス素材のものを選んでおけば発色もタッチ感度も変わらない、というのが一般的な評価です。
保護の話は以上です。次はストレージ、ここには落とし穴があります。
【ストレージ】手持ちのmicroSDは、挿しても使えない
Switch 2まわりで、知らないとほぼ確実に間違える買い物がひとつあります。
microSDカードです。
規格|初代Switchで使っていたカードは、流用できない
Switch 2でゲームを保存できるのは、microSD Expressという規格のカードだけです。初代Switchで使っていた普通のmicroSDカードは、本体のストレージとしては働きません。
ここで線引きをはっきりさせておきます。使えないのはゲームの保存だけではありません。任天堂の案内には、Switch 2の本体で使えるのはmicroSD Expressカードだけで、SD Expressに対応していないmicroSDカードは使用できないと書かれています。スクリーンショットの保存先にもなりません。
できることが1つだけあります。初代Switchで撮った画面写真や動画を、Switch 2の本体に取り込むことです。「設定」→「データ管理」→「画面写真と動画の管理」→「SwitchのSDカードから取り込む」の順に選べば、初代に貯めたスクショを移せます。
ただ、それは引っ越しの話でした。移し終わったあと、そのカードがSwitch 2の保存先になることはありません。差しても容量としては数えられないので、増やしたいなら買うしかない、が結論です。
僕自身、本体を買ったあとに家にあるmicroSDで済ませようとして、調べ直してExpressカードを買っています。この話は本体レビューのほうにも書きました。
見分け方|パッケージの「EX」マークを見る
僕は店頭で買いました。通販のほうが選択肢は多いんですが、パッケージを手に取って確認できたのは結果的に良かったと思っています。
microSD Expressのカードには、microSDのマークの横に「EX」が付いています。逆に言えば、それが無いものは全部対象外。

店頭だと従来のmicroSDと同じ棚に並んでいるので、容量と値段だけ見て手に取ると普通に間違えます。見るべきは容量ではなく、まずマークのほうでした。
僕が買ったのは256GBです。

これは本体と同時に買わなくていいものだと思っています。ダウンロード版を買うかどうかで必要な容量は変わるので、僕も本体を使い始めてから買いました。
保存先の話が済んだので、次は操作するほうの話です。ここには、買わずに済んだものがあります。
【操作】初代Switchのコントローラーが、そのまま動いた
息子と2人で遊ぶとき、コントローラーがもう1つ要ります。
Switch 2用に買い足すつもりで探していたんですが、その前に思い出しました。初代Switchの頃に買ったホリのワイヤレスコントローラーが、家にあったなと。
出してきて、試しました。そのまま動きました。
接続|初代側で解除して、Switch 2でペアリングし直すだけ
やったことは2つです。
- 初代Switch側で、コントローラーの接続を解除する
- Switch 2側でペアリングし直す
これで終わりでした。設定をいじったり、何かを更新したりはしていません。
以来、子どもと一緒に遊ぶときの2台目として使っています。接続が切れて困ったことも、今のところありません。

使えない機能も特に無いと思います。ただ全部のソフトで全部の機能を試したわけではないので、「多分」は付けさせてください。

注意点|商品ページの対応機種は、今も「Nintendo Switch」のまま
ここは書いておかないとフェアじゃないので、そのまま書きます。
このコントローラーの対応機種に、Switch 2は入っていません。初代Switch向けの製品として売られているもので、Switch 2で動くとはどこにも書かれていない。
つまり、メーカーが動作を保証している話ではありません。僕の環境で1年3ヶ月動いている、という事実があるだけです。同じ型番でも、この先の本体アップデートでどうなるかまでは僕にはわかりません。
あわせて、Switch 2とは関係のない弱点も書いておきます。このコントローラーはamiiboに対応していません。メーカーの製品ページに「amiiboはご使用いただけません」とはっきり書かれていて、HD振動も入っていない。子どもと2台目で遊ぶぶんには困っていませんが、純正のProコントローラーの代わりを探している人には向きません。
もう一つ。今から同じものを買おうとすると、新品で手に入るのはグレーだけです。僕が使っているマリオデザインは中古でしか見当たりませんでした。
同じものを使いたい人向けにリンクは置いておきます。ただこのセクションの主役はコントローラーそのものではなくて、買う前に家の中を見たら、1つ分浮いたという話のほうです。
家に無かった人へ|そこは純正を買ったほうが早い
ここまでは「家にあったから買わずに済んだ」話でした。逆に、家に何も無い人はここで1つ買うことになります。
その場合は、初代向けの製品を中古で探すより、純正のNintendo Switch 2 Proコントローラーが素直だと思います。僕は持っていないので使用感は書けませんが、こちらはSwitch 2向けに作られていて、ゲームチャットを呼び出す「Cボタン」や、好きなボタンを割り当てられる背面の「GL/GRボタン」が付いています。
対応が保証されている、という一点だけでも探し回る手間が消えます。さっき書いたとおり、初代向けのコントローラーはメーカーが動作を保証していません。動いたら儲けもの、で買い足すものではないので。
純正のProコントローラーには、デザイン違いのエディションもあります。いま定価で買えるのはバイオハザード レクイエム エディション(11,980円・税込・メーカー希望小売価格)で、2026年10月29日にはゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション(12,980円・ディスプレイスタンド付き)が加わります。どれも任天堂純正なので、対応が保証されているという部分は変わりません。デザインで選んでも損はしない、ということですね。
家にある機材が使えるかどうかは、買い物の順番を変えます。次はもう1つ、買わずに済んだものの話です。
【収納】カードケースを買おうとして、結局やめた
ゲームカード専用のケースって売っていますよね。持ち出すときにカードをどうするか、というのは一度考えて、買うつもりで見ていました。
結局、買っていません。
蓋裏に10枚|別に持ち歩くものが増えなかった
JSAUXの分体式保護ケースは、正面を覆うカバーの裏側がゲームカードの収納になっています。入る枚数は10枚です。
これがそのままカードケースの代わりになりました。本体に着けっぱなしのものが、カードの置き場所を兼ねているので、荷物が1つも増えません。

先に書いておくと、僕はダウンロード版がほとんどで、パッケージ版は数えるほどしか持っていません。なので蓋裏だけで完全に足りています。これ以外にもゲームカードは持っていますが、写真のスロットが埋まっていないのはそういう理由です。
つまりここは、自分がダウンロード派かパッケージ派かで答えが変わるところです。ダウンロード中心なら、そもそもカードケースは要りません。パッケージを買い集める人だけが、蓋裏の10枚で足りるかどうかを考えることになります。
なお、保護のところで触れた後継モデルは、ここが8枚になります。カードを多めに持ち歩く人ほど、この差は見ておいたほうがいいと思います。
保護ケースを使わない人|カードの置き場所は別に要る
これは保護ケースを着けている前提の話なので、着けない人には当てはまりません。
本体を裸のまま使う人や、別のケースを使っている人は、カードの置き場所を自分で用意することになります。純正のキャリングケースなら仕切りパッドに6枚入るので、それを超えるかどうかが分かれ目ですね。僕は単体のカードケースを使っていないので使用感は書けませんが、必要になるのはこういう人だと思います。
ただ、ここも買う前に家の中を見てほしいところです。Switch 2のゲームカードは、初代Switchのカードと同じ大きさなんですよ。本体のカードスロットの説明も「Nintendo Switch 2 / Nintendo Switchのゲームカードを差し込みます」で、同じ穴に両方入ります。初代の頃に買ったカードケースが引き出しにあるなら、それがそのまま使えます。
無ければ買うことになりますが、任天堂はカードケースを出していないので、Switch 2向けに出ているものから選ぶことになります。収納枚数は12枚のものと24枚のものがありますね。買い足す意味があるのは24枚のほうだと思います。12枚だと、JSAUXの蓋裏10枚とほとんど変わらないので。
これで、手元に残った4つの話が終わりました。最後に、引き出しに行ったほうのケースへ話を戻します。
ケースは、製品を比べる前に「持ち出し方」を決める
引き出しに入っている純正キャリングケースの話に戻ります。
あれは、製品が悪かったわけではありません。作りはしっかりしているし、画面保護シートまで付いてくる。実際に10回は使いました。
問題だったのは買う順番のほうです。自分がどう持ち出すかを決める前に製品を選んだので、2ヶ月使って「合っていない」と分かった。
逆でよかったんですよね。ケースについては、製品を比べる前に、自分がどう持ち出すかを決めるほうが先でした。
分かれ道は3つ|どこで使うかで、要るケースが変わる
僕の失敗をふまえて整理すると、こう分かれます。
| どう使うか | 向いているケース |
| 外に持ち出すのがメイン | 本体もJoy-Con 2もカードもまとめて入る収納型 |
| たまに持ち出す程度 | 本体に着けっぱなしにする装着型 |
| 家の中でしか動かさない | そもそもケースが要るかから考える |
製品名から入ると、この分岐を飛ばしたまま買うことになります。僕がそうでした。
僕は「年に数回」だった|だから着けっぱなしで足りた
改めて数えてみると、Switch 2を家の外へ持ち出すのは年に数回です。帰省と旅行、たまの出張くらい。
普段は家の中を移動しているだけなんですよ。リビングのドックに挿してテレビで遊んで、寝る前はそのまま持って布団へ。動いてはいるけれど、家からは出ていない。
この頻度だと、しまうタイプのケースは習慣になりませんでした。年に数回のためにジッパーを閉める動作は身につかないし、残り360日ぶんの持ちやすさのほうが効いてくるので。
装着型に落ち着いたのは、あとから振り返ると、この頻度に合っていたからだと思います。
外に持ち出すのがメインなら|入れるものが本体だけで済まない
ここは僕の使い方の外側なので、体験として書けることがありません。使っていないものを良いとも悪いとも書けないので、選択肢の提示だけにします。
外で遊ぶのがメインの人は、持ち物が本体だけで終わらないはずです。Joy-Con 2、ゲームカード、充電器、人によってはコントローラーをもう1つ。これを一式まとめて運ぶなら、装着型では受け止めきれません。本体ごと収める大きめの収納型が視野に入ります。
見るとすれば、自分が持ち歩くものが全部入るかどうかだと思います。
ちなみに任天堂からも、本体とJoy-Con 2、ドックやケーブルまで丸ごと入る「オールインボックス」が出ています。日常的に持ち歩く大きさではないですが、帰省や旅行で一式まるごと運ぶならこういうのもありますよ、という話です。どこの製品か分からないものを選ぶより、純正のほうが気は楽だと思います。
本体に何も着けたくないなら|純正なら1つで揃う
装着型が合わない人もいると思います。本体はそのままの形で握りたい、という人。
その場合は、僕が引き出しにしまった純正キャリングケースが素直な選択肢になります。画面保護シートが付属するので、フィルムを別に買わずに済む。拭き取り用のクロスも入っていますし、ゲームカード6枚とJoy-Con 2ストラップ2個を差せる仕切りパッドも付きます。本体の保護、画面の保護、カードの置き場所が1つで揃うのは、そこそこ大きいです。
僕の使い方に合わなくなったのは、僕が着けっぱなし派に移ったからで、ケースの出来とは関係ありません。
デザインで選ぶなら|純正にはタイトルごとのエディションがあります
ここまで「純正」と一括りに書いてきましたが、純正にはタイトルごとのデザイン違いが出ることがあります。初代Switchのキャリングケースにはスプラトゥーン3エディションがありましたし、Switch 2のProコントローラーには、すでにバイオハザード レクイエム エディションが出ています。特別なことではなくて、任天堂がずっとやっていることですね。
そこに2026年10月29日、ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディションのキャリングケースとProコントローラーが加わります。デザイン違いの定価を並べておきます。
| 商品 | 定価 | 通常版との差 | 発売日 |
| キャリングケース ゼルダの伝説 40周年 | 3,980円 | +1,000円 | 2026年10月29日 |
| Proコントローラー ゼルダの伝説 40周年(ディスプレイスタンド付き) | 12,980円 | +3,000円 | 2026年10月29日 |
| Proコントローラー バイオハザード レクイエム エディション | 11,980円 | +2,000円 | 発売済み |
※通常版はキャリングケースが2,980円、Proコントローラーが9,980円。いずれも税込・メーカー希望小売価格(2026年9月11日時点・マイニンテンドーストア)
ケースのほうは、公式サイトのセット内容が通常版と一字も違いません。ケース、画面保護シート、クリーニングクロス、ゴミ取りシール、仕切りパッド。つまり1,000円ぶんはデザインの代金で、さっき書いた「フィルムを別に買わずに済む」も同じように成り立ちます。
Proコントローラーは少し事情が違って、ゼルダ40周年版だけ商品名に「ディスプレイスタンド付き」と入っています。飾る台が付くぶん差額も大きいですね。デザインの代金だけで比べるなら、+2,000円のバイオハザード版のほうが素直です。
⚠️ デザイン違いは公式の在庫が読めません。ゼルダ40周年の2点は、マイニンテンドーストアでは2026年9月11日時点ですでに品切れで、ケースは「お一人様1点限り」の扱いでした。公式が品切れのあいだ、通販に並ぶのは出品者の価格です。定価どおりとは限らないので、実際はリンク先で確かめてください。なお同じ日、通常版とバイオハザード版はどちらも定価で在庫がありました。柄にこだわらないなら急がなくて大丈夫です。
それと、デザイン目当てで買う人は、もともと本体を持っている場合が多いですよね。僕のように純正ケース自体は使わなくなった人でも、付属していた画面保護シートだけは今も現役です。デザインが好きならそこを目的に買う人もいると思います。要るか要らないかは、この記事の最初に書いたとおり持ち歩き方で決まります。

デザイン違いをぜんぶ追いかけているわけではなくて、ゼルダだけは普通に欲しいです 笑 引き出しのケースを使わなくなった人間が言うことじゃないんですけどね。
最後に、細かいところをまとめておきます。
よくある質問
ケースを着けたまま、ドックに挿せますか?
僕が使っている分体式のケースは、正面のカバーを外せば着けたまま挿せます。背面のミドルフレームは着けたままで大丈夫です。逆にカバーを着けたままだと物理的に入らず、下側のUSB-C端子も塞がるので充電もできません(上側の端子は空いているので、ケーブル充電ならカバーを着けたままいけます)。ただしこれは製品ごとに違うので、購入前にドック対応の記載を確認してください。
初代Switchで使っていたmicroSDカードは使えますか?
Switch 2の保存先としては使えません。任天堂の案内でも、Switch 2の本体で使えるのはmicroSD Expressカードだけだと明記されています。ゲームはもちろん、これから撮るスクリーンショットも保存できません。できるのは、初代Switchで撮った画面写真や動画をSwitch 2の本体に取り込むことだけです(設定→データ管理→画面写真と動画の管理→SwitchのSDカードから取り込む)。
画面保護フィルムは別に買う必要がありますか?
任天堂純正のキャリングケースを買うなら、画面保護シートが付いてくるので別に買う必要はありません。僕が1年3ヶ月貼っているのもそれです。ケースは要らないけどフィルムだけ欲しい場合は、単体で用意することになります。
ゼルダ40周年のキャリングケースは、通常版と何が違いますか?
デザインと価格と発売日です。公式のセット内容は通常版とまったく同じで、画面保護シート・クリーニングクロス・ゴミ取りシール・仕切りパッドが入ります。定価は3,980円で、通常版の2,980円との差は1,000円。発売日は2026年10月29日です(いずれも税込・メーカー希望小売価格/2026年9月11日時点)。なおマイニンテンドーストアでは同日時点ですでに品切れで、「お一人様1点限り」の扱いでした。
初代Switchのコントローラーは、Switch 2で使えますか?
僕が持っているホリのワイヤレスコントローラーは、初代側で接続を解除してSwitch 2でペアリングし直すだけで動きました。ただし製品としての対応機種表記は初代Switchのままで、Switch 2での動作が保証されているわけではありません。手元にあるなら試す価値はありますが、動く前提で買い足すのは避けたほうがいいと思います。
アクセサリーは本体と同時に買ったほうがいいですか?
保護系は同時でいいと思います。届いた日から傷はつくので。ストレージとコントローラーは、使い始めてからで間に合いました。どれくらいダウンロード版を買うか、誰と遊ぶかは、使ってみないと決まらないので。
まとめ|残ったのは、使い方に合っていたものだけだった
発売日から1年3ヶ月使って、手元に残ったアクセサリーは4つ。引き出しに行ったのが1つでした。
残った4つに共通しているのは、性能が高かったことではありません。着けっぱなしにできる、挿しっぱなしにできる、もともと家にあった。どれも「使うときに何もしなくていい」ものでした。
消えた1つだけが、使うたびにこちらの手を要求してくるものだった。それだけの違いです。
なので、これから買い揃える人に僕が言えることは1つです。
製品を比べる前に、自分がSwitch 2をどう持ち歩くかを決める。
外に持ち出すのがメインなのか、年に数回なのか、家の中だけなのか。ここさえ決まればケースは自動的に絞られます。僕は年に数回しか持ち出さないのに、しまうタイプのケースを先に買いました。順番が逆だったんですよ。
そして保護以外は、急がなくて大丈夫です。microSD Expressは必要な容量が見えてから、コントローラーは家に無いと確かめてから。本体を買った日に全部そろえる必要はありません。




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