
着信が来て、慌ててケースから出して着けた。鳴っているのは片耳だけ。
着け直しても直らなくて、結局、両耳ともケースに戻して出し直す。Bose Ultra Open Earbudsを9か月使ってきて、引っかかっていることのひとつがこの瞬間です。
そのBose Ultra Open Earbudsに、第2世代が発表されました。2026年10月1日発売と発表されています(9月25日時点)。

先に断っておくと、僕は第2世代を使っていません。なのでこの記事で比べるのは、Boseの公式が出している数字と、初代を9か月使って困ったことの2つです。音の違いや、改善が本当に効くかどうかは書けません。
そのうえで結論を言うと、僕は初代のまま使い続けます。
第2世代は、僕の不満のうち2つにはっきり手を入れてきました。それでも買い替えるほどではない、というのが今の答えです。
先に、違いだけ知りたい人向けに要点を置いておきます。
- 変わったこと:音量と低音(新しいドライバー)/通話(SpeechClarity)/接続の安定性/再生時間 7→9時間/ワイヤレス充電に対応/シネマモードを追加/Google Find Hub(発売後のアップデートで追加予定)
- 変わっていないこと:カフ型の形/ノイズキャンセリング無し/防滴IPX4
- 新機能に見えて、初代から付いているもの:自動音量調節/Snapdragon Sound(aptX Adaptive)/Google Fast Pair/空間オーディオ/マルチポイント
- Bose Ultra Open Earbuds 第2世代と初代の違い(公式スペックを1対1で並べた比較表)
- 初代を9か月使って残った不満と、第2世代がそこに手を入れているか
- 第2世代の紹介に出てくるけれど、初代にも付いている機能
- 初代を持っている人は買い替えるべきか/これから買う人は初代でいいのか
9か月使って、不満は音じゃなかった
初代の音については、レビュー記事でたっぷり書きました。耳の中ではなく、すぐそばの小さなスピーカーから鳴っているような鳴り方です。残った不満は、音とは別のところにありました。
今の使い方|呼ばれたら返事ができる、家族といる時間の音楽
僕がBose Ultra Open Earbudsを着けるのは、周りの声を聞き逃したくないときです。
家族と一緒にいる時間に、音楽を流しておきたい。でも呼ばれたら、すぐ返事をしないといけない。カナル型だと、そのたびに片耳を外すことになります。Bose Ultra Open Earbudsなら、着けたまま返事ができる。
ケースから出す瞬間|たまに片耳しか認識しない

一度つながってしまえば、接続は安定しています。問題は、冒頭に書いたケースから取り出す瞬間です。
たまに、片耳しか認識しないことがあります。片方だけ着け直しても直らず、両耳ともケースに戻すしかない。毎日起きるわけではありません。ただ、起きたときは確実に手間が増えます。
通話|うるさい所だと、相手に聞こえづらく、相手の声も聞こえない
LINEの通話にも使っています。静かな部屋なら問題ありません。
困るのは、周りがうるさい場所です。不満は2方向あります。
ひとつは、相手から「聞こえづらい」と言われていたこと。自分の声が相手にどう届いているかは、話している側からは分からないんですよね。言われて初めて分かる不満です。
もうひとつは、通話の音量が小さすぎて、相手が何を言っているか分からないこと。この記事を書いている途中、朝にちょうどうるさい場所で通話する機会があって、あらためて確かめました。音楽ならまだなんとかなるんですが、通話は本当に聞き取れません。
音漏れ|静かな場所では音量50〜60%が現実的
オープンイヤーなので、静かな場所では音漏れします。僕の感覚では音量50〜60%くらいが、周りを気にせず使える上限です。家の中なら、それで困ることはあまりありません。
耳への収まり|もう少し大きければ、もっと耳の穴に寄せられる
もう一つ、ずっと思っていることがあります。
もう少し本体が大きかったら、スピーカーの部分をもっと耳の穴の近くに持っていけるのに。
着けられないわけでも、落ちるわけでもありません。公式の装着イメージを見ても、スピーカーを耳の穴にぴったり寄せて着ける作りではないので、着け方としてはこれで合っているんだと思います。それでも、音の出る位置がもう少し耳の穴に近ければ、同じ音量でもっと聞こえるはず、とは思います。

家族に試してもらったときは普通に収まっていたので、これは僕の耳の形の話です。万人の不満ではないと思います。
この4つを頭に置いたまま、第2世代の発表内容を読んでいきました。
Bose Ultra Open Earbuds 第2世代は何が変わったのか
Boseの公式FAQ「前世代と何が違いますか?」が挙げているのは、音・通話・接続・バッテリー・デザイン・ワイヤレス充電の6つです。形は初代と同じカフ型のまま、中身を詰めてきた変わり方ですね。
ざっと並べるとこうなります。
- 音:新設計のドライバーで「より大きな音量と、より深く洗練された低音」
- 通話:声を背景の音から分けて届けるSpeechClarity
- 再生時間:最長7時間から最長9時間へ
- ケース:ワイヤレス充電に対応。「さらに頑丈」になり、自立する形に(プレスリリース)
- 見た目:イヤホンの外側が、面取りしたメタリックなキャップに
- モード:映像向けのシネマモードを追加(ステレオ/イマージョン/シネマの3つに)
このうち、初代の不満と関係があるのは接続・装着・通話の3つです。通話はあとでまとめて書くので、ここでは接続と装着を見ます。
接続|「プラットフォームレベル」で安定性を上げた
公式FAQには、「プラットフォームレベルのアップグレードにより、あらゆるデバイスで、より安定したリスニング体験を一貫して楽しめます」とあります。
具体的に何を変えたのかまでは書かれていません。ただ、接続の安定性を改善点として名指しで挙げている。片耳問題を抱えている僕にとっては、いちばん関係のある項目です。
装着|フレックスジョイントが「調節可能」に
耳を挟む部分(フレックスジョイント)について、公式は「調節可能でシンプルなフレックスジョイントが耳に沿ってやさしくカーブ」と書いています。
ただ、何をどこまで調節できるのかは書かれていません。英語の公式ページも「adjustable, simplified flex joint」とあるだけでした(2026年9月25日時点)。なので、僕の耳への収まりにどう効くかは、今の時点では何とも言えません。
次は、初代と第2世代のスペックを全部並べてみます。
公式スペック比較|初代と第2世代を1対1で並べる
進化した点だけを並べても、買い替えるかどうかは決められないんですよね。変わらなかったところまで含めて並べないと、自分に効く差がどれなのか分からない。
なので、Boseの公式ページ(製品ページ・技術仕様・FAQ)とプレスリリースから、初代と第2世代の項目を拾って並べました。
| 項目 | Bose Ultra Open Earbuds(初代) | Bose Ultra Open Earbuds 第2世代 | 変化 |
| 形式 | カフ型オープンイヤー | カフ型オープンイヤー | 同じ |
| 連続再生(公式の標準値) | 7時間 | 9時間 | ⬆ +2時間 |
| イマーシブか自動音量調節をオン | 最長4時間 | 最長5時間(両方オンで最長4時間) | ⬆ +1時間 |
| リスニングモード | ステレオ/イマージョン | ステレオ/イマージョン/シネマ | ⬆ 新規 |
| 通話 | ― | SpeechClarity | ⬆ 新規 |
| 接続の安定性 | ― | 「プラットフォームレベルで向上」 | ⬆ |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 対応 | ⬆ 新規 |
| 装着 | 耳への負担が少ない、軽い着け心地 | 調節可能なフレックスジョイント | 変更(何を調節できるかは記載なし) |
| Google Find Hub | 発表なし | 発売後のアップデートで追加予定 | ⬆ 予定 |
| Bluetooth | 5.3 | 5.4 | ⬆ |
| 自動音量調節 | あり | あり | 同じ |
| Snapdragon Sound | あり | あり(aptX Adaptive) | 同じ |
| 空間オーディオ | あり(イマーシブオーディオ) | あり(イマーシブオーディオ) | 同じ |
| Google Fast Pair | あり | あり | 同じ |
| マルチポイント | あり | あり | 同じ |
| ノイズキャンセリング | なし | なし | 同じ |
| 防滴 | IPX4 | IPX4 | 同じ |
| 充電時間 | 1時間 | 1時間 | 同じ |
| ケースの重さ | 約40g | 約50g | ⬇ 重くなった |
| ケースの高さ | 4.19 cm | 4.75 cm | ⬇ 約0.6cm高くなった |
| ケースの残り2辺 | 6.5 × 2.64 cm | 6.6 × 2.68 cm | ほぼ同じ |
※Bose日本公式の製品ページ・技術仕様・FAQ(2026年9月25日時点)とプレスリリース(2026年9月18日)より。初代の「イマーシブか自動音量調節をオンで最長4時間」と自動音量調節の有無は、Bose米国公式の初代の製品ページより(2026年9月26日時点)。初代のBluetooth 5.3とGoogle Fast Pairは、Bose米国の初代発売時のプレスリリース(2024年2月15日)より
「同じ」の行が、けっこう多いと思います。表の中で数字の読み方に注意が要るのは、再生時間とケースの2つです。
再生時間|最長9時間は、イマーシブも自動音量調節もオフのとき
「7時間から9時間へ」は、公式FAQにもそのまま書かれている数字です。ただ、同じFAQには条件も載っています。
- イマーシブオーディオも自動音量調節もオフ:最長9時間
- どちらか一方をオン:最長5時間
- 両方をオン:最長4時間
空間オーディオや自動音量調節を常にオンにして聴く人は、5時間が目安です。初代は同じ条件で最長4時間なので、ここも1時間は伸びています。
僕はイマーシブオーディオを最初に試したきりで、それ以降は一度も使っていません。ただ、自動音量調節はこの記事を書く途中でオンにしたので(あとで書きます)、第2世代に当てはめると最長5時間が目安になります。とはいえ、そもそも連続して長く使うことがありません。初代の7時間で、電池切れに困ったことは9か月で一度もないです。この2時間は、僕の使い方にはほとんど効かない差でした。
ケース|少し重く、少し高くなった

ケースの重さは、公式の技術仕様で約40gから約50gへ。公式は10g単位の表記なので、細かい差までは分かりません。
寸法は、高さ(H)が4.19cmから4.75cmへ、約0.6cm高くなっています。残りの2辺は6.5cm→6.6cm、2.64cm→2.68cmで、ほぼ同じです。体積で見ると、約72cm³から約84cm³へ、17%ほど大きくなった計算です。
ワイヤレス充電に対応して、頑丈になって、自立するようになった。その分がケースに乗ったと考えるのが自然だと思います。大きな差ではありませんが、ポケットに入れて持ち歩く人は頭に入れておいていい差です。
新機能に見えて、初代から付いているもの
第2世代のプレスリリースには、自動音量調節、aptX Adaptive対応のSnapdragon Sound、Google Fast Pairも出てきます。どれも第2世代の紹介と一緒に並んでいますが、初代にも付いている機能です。
自動音量調節|周りの騒がしさに合わせて音量が変わる
カフェを出て人通りの多い道に出たときのように、周りの騒がしさが変わると音量を自動で合わせてくれる機能です。
これは初代にもあります。Bose日本のサポートページにある初代のファームウェア更新履歴に、2024年1月30日(バージョン1.9.6)で「自動音量調節機能の追加」と載っています。初期設定はオフで、Boseアプリの設定からオンにします(初代の取扱説明書)。


初代にあると分かって、さっそくオンにしてみました。これが、かなり良かったです。
静かな場所で、BGMくらいの小さい音量にしておく。そのままうるさい場所に行くと、オープンイヤーなので普通なら何も聞こえなくなります。自動音量調節をオンにしておくと、ちゃんと聞こえる音量まで上げてくれる。静かな場所に戻れば、また会話ができるくらいの音量まで下げてくれる。
周りの音が聞こえるというオープンイヤーの良さに、いちばん噛み合っている機能だと思います。まだ使い始めたばかりですが、これは感動しました。
ひとつだけ、オンにすると初代の再生時間は最長4時間になります(Bose米国公式)。僕は連続して長く使わないので、困ることはなさそうです。
初代を持っていて、まだオンにしていない人は、Boseアプリの設定を一度開いてみてください。
Snapdragon Sound(aptX Adaptive)|Androidで高音質・低遅延につなぐ
第2世代のプレスリリースでは「aptX Adaptive対応のSnapdragon Sound」をうたっています。これも、初代の公式技術仕様に「Snapdragon Sound」の記載があり、Bose日本のサポートページにも、初代をSnapdragon Sound対応のスマホにつなぐとaptX Adaptiveで自動的にストリーミングされる、と書かれています。
Google Fast Pair|Androidでワンタップでペアリング
Androidのスマホに近づけるだけで、ペアリングの案内が出る仕組みです。第2世代のプレスリリースにも書かれていますが、初代の発売時(2024年2月)のBose米国のプレスリリースにも「Google Fast Pair」と書かれています。
空間オーディオとマルチポイント|どちらも初代で使える
空間オーディオ(イマーシブオーディオ)も、2台同時につなげるマルチポイントも、初代で使えます。Boseの製品比較でも、初代と第2世代の両方に「あり」と書かれています。マルチポイントは、初代の2024年7月10日のアップデート(バージョン4.0.22)で追加されたものです。
初代を持っている人にとっては、この5つを理由に買い替える必要はない、ということです。もし使っていないなら、今の初代のままで使えます。
それでも、Bose Ultra Open Earbuds 第2世代に惹かれている理由
逆に、初代には無くて、僕の不満に直接当たる変更が2つあります。
接続の安定|いちばん引っかかっていた所に手が入っている
初代の不満のひとつが、ケースから出したときの片耳問題です。
第2世代は、改善点の一つとして「接続の安定性向上」をはっきり挙げています。公式が書いているのは前の節で見た一文までで、僕の片耳問題を名指ししているわけではありません。それでも、自分が引っかかっていた所を、メーカーが改善点として挙げている。
通話|「相手に聞こえづらい」には、SpeechClarityが当たる
もう一つは通話です。
初代では、うるさい場所で話すと相手に「聞こえづらい」と言われていました。第2世代には、人の声を背景の音から分けて届けるSpeechClarityが入り、公式FAQは「騒がしい環境でも声をより自然に届けます」と書いています。
初代で言われた「うるさい所だと聞こえづらい」に、そのまま当たる変更です。外で通話することが多い人ほど、ここは大きい差になると思います。
ただし、これは自分の声を相手に届ける側の改善です。もう一方の「うるさい所だと相手の声が聞こえない」について、公式は通話の音量には触れていません。第2世代は新しいドライバーで「より大きな音量」になったとされていますが、それが通話の音量にも効くのかまでは書かれていません(2026年9月29日時点)。
買う前に知っておきたいこと
価格|4万円クラスのまま
第2世代も、4万円クラスです。
第2世代の予約が始まったあとも、Boseの公式ストアでは初代が引き続き売られています(2026年9月28日時点)。値段は時期や販売店で変わるので、実際の価格はリンク先で確かめてください。
人によって効き方が分かれる変更|シネマモードとワイヤレス充電
第2世代で新しく入った機能のうち、僕には効かないものが2つあります。どちらも読者によっては大きい差なので、理由と一緒に書いておきます。
シネマモード。イマーシブと同じ、空間オーディオの仲間です。Bose日本のプレスリリースでは、動画やポッドキャスト向けに、セリフを明瞭なまま真ん中に置きつつ、より広い音場にするモードと説明されています。同じモードを先に積んだヘッドホン(QuietComfort Ultra 第2世代)の英語の解説によると、セリフの帯域を持ち上げ、爆発音のような急に大きい音は抑え、ささやき声のような小さい音は持ち上げる。Dolby Atmos対応の作品である必要もないそうです。
Bose Ultra Open Earbudsで動画はよく見ます。ただ、僕はイマーシブやシネマのような、音を空間的にいじる機能が好きではありません。初代のイマーシブも、最初に試したきりです。

試した瞬間は「おっ」とはなるんですよ。昔使っていたソニーのWH-1000XM3でも空間オーディオを聴きましたけど、僕の感覚だと、雰囲気ごと楽しみたい人や、動画・映画がメインの人向けの機能ですね。音楽を聴くのに必要だと感じたことはないです。
動画ならシネマモードもありだとは思います。でも、見るたびにモードを切り替えることはしない。本気で映画を見るときは、誰にも邪魔されない状態でスピーカーかヘッドホンを使います。
ワイヤレス充電。使うことはありますが、手元にあるのはCIOの加熱できるマグカップの下側の台だけです。ワイヤレス充電は熱くなるのがあまり好きではなくて、充電器をそれだけのために買ったことはありません。

なので、この2つに惹かれて買い替える、という流れは僕には起きませんでした。動画を見る時間が長い人や、机にワイヤレス充電器が置いてある人には、逆にいちばん効く変更だと思います。
Androidで使うなら|Find Hubは第2世代にアップデートで来る予定
僕のメインのスマホは、AndroidのGalaxy Z Fold7です。Androidで使う人向けに、2つだけ書いておきます。
- Google Fast Pair:初代にも第2世代にもあります。ペアリングのしやすさは変わりません
- Google Find Hub(なくしたイヤホンの場所を探せる機能):第2世代とSport Open Earbudsに、10月1日の発売後のファームウェアアップデートで追加される予定です。初代に来るかどうかは発表されていません(2026年9月28日時点)
「なくしたときに探せる」ことを重視するなら、ここは第2世代だけの差になりそうです。ただ、発売時点では入っていないので、アップデートを待つことになります。
運動用なら|同時に発売される Sport Open Earbuds
Boseは第2世代と同じ2026年10月1日に、運動向けのBose Sport Open Earbudsも発売すると発表しています。こちらもカフ型ですが、弾力のあるシリコンの「Cアーム型カフ」で、防滴・防塵はIP54です(Bose日本のプレスリリース)。
走る・汗をかく場面が中心なら、選択肢に入れておいていいと思います。僕は使っていないので、使用感は書けません。
それで、買い替えるのか
初代を持っている人へ|不満はある。でも買い替えるほどではない
僕の答えは、初代のままです。
片耳問題も、うるさい所での通話も、耳への収まりも、不満としては残っています。接続の安定性と、通話で相手に声を届ける側には、第2世代がはっきり手を入れてきている。通話で相手の声が聞こえない件と耳への収まりは、公式に書かれていないので何とも言えません。
それでも買い替えないのは、どの不満も「たまに」「うるさい所だけ」「もう少し」の範囲だからです。家族といる時間に着けて、呼ばれたら返事をする。その使い方は、初代で問題なく回っています。電池も困っていない。
初代を持っていて迷っているなら、困っていることが「接続」か「通話で自分の声が届きにくいこと」にあるかどうかで決めていいと思います。どちらにも困っていないなら、第2世代で増えるのは、公式が言う音の変化(より大きな音量と深い低音)、再生時間2時間、ワイヤレス充電、シネマモード、それにアップデートで来る予定のFind Hubです。この中に欲しいものがあるかどうかで決めてください。
これから買う人へ|初代を選ぶと、手放すものはこれ
これから初めて買う人は、初代持ちの僕とは前提が違います。第2世代と初代のどちらにするかは、初代を選んだときに手放すもので考えると分かりやすいです。
- 初代を選ぶと手放すもの:通話のSpeechClarity/接続の安定性の改善/再生時間の2時間/ワイヤレス充電/シネマモード/新しいドライバーの音量と低音/Google Find Hub(アップデート予定)
- どちらを選んでも同じもの:カフ型の形と耳を塞がないこと/自動音量調節/Snapdragon Sound/Google Fast Pair/空間オーディオ/マルチポイント/防滴IPX4/ノイズキャンセリングが無いこと
外で通話する、動画をよく見る、ワイヤレス充電器がある。このどれかに当てはまるなら第2世代。家の中や静かな場所で音楽を流すのが中心なら、並行して売られている初代で十分です。値段の差はリンク先で見比べてください。
Bose Ultra Open Earbuds 第2世代についてよくある質問
Bose Ultra Open Earbuds 第2世代は、初代より音が良くなっていますか?
公式は、新設計のドライバーで「より大きな音量と、より深く洗練された低音」になったと説明しています。僕は第2世代を聴いていないので、音の違いは実機を聴いた人のレビューで確かめてください。
第2世代は音漏れしますか?
公式FAQでは、一般的な音量ならほとんどの環境で周囲に聞こえることはなく、非常に静かな場所で最大音量にすると気づかれることがある、とされています。初代では、静かな場所だと音量50〜60%くらいが僕の上限でした。
第2世代のバッテリーは本当に9時間もちますか?
9時間は、イマーシブオーディオと自動音量調節の両方をオフにしたときの数字です。どちらか一方をオンにすると最長5時間、両方オンで最長4時間になります(Bose公式FAQ)。
初代を持っています。買い替えるべきですか?
困っていることが接続か、通話で自分の声が相手に届きにくいことにあるなら、第2世代はそこに手が入っています。うるさい所で相手の声が聞こえない件は、第2世代で良くなるかは公式に書かれていません。どちらにも困っていないなら、急いで買い替えなくていいと思います。自動音量調節や空間オーディオは、初代のままでも使えます。
「Bose Ultra Open Earbuds LE」とは何が違いますか?
「LE」は、数量限定カラーに付いている名前です。Amazonでは、第2世代の数量限定カラー(チェリーチョコレート・オリーブグリーン)が「Bose Ultra Open Earbuds LE (第2世代)」の名前で並んでいて、商品説明の機能は通常色と同じです。Bose日本のプレスリリースも、チェリーチョコレート・オリーブグリーン・スカイピンクを「数量限定」の色として案内しています(2026年9月28日時点)。
初代にも「LE」の名前が付いた限定カラー(ムーンストーンブルー・ルナブルー・ミッドナイトバイオレット)があります。初代か第2世代かは、商品名の「(第2世代)」の有無で見分けてください。
答えは、初代のままで足りている

第2世代は、僕が初代で困っていた所のうち2つを、改善点としてはっきり挙げてきました。接続の安定と、うるさい場所で相手に声を届けることです。
それでも、家族といる時間に音楽を流して、呼ばれたら返事をする。今の使い方は、初代で足りています。その小さい差のために、新しく買う気にはなれませんでした。
そしてこの記事を書くために調べていて、初代に自動音量調節が付いていることを知りました。9か月使っていて知らなかったこの機能に、いまは感動しています。第2世代との違いを調べるつもりで書き始めた記事で、手元の初代の良さを一つ見つけることになりました。記事を書いてよかったです(笑)





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